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君が泣くように笑うから
求めるようなことはできないのを覚えた

言えるはずもなかった
探してるものはもう無いなんて

(鬼束ちひろ『僕等バラ色の日々』)



今日一日聴いてました。
取り敢えず「スザク!」と思いながら(ジノスザでもルルスザでもオケ!)。

流しっぱなしで昼寝したら、すごい勢いでラウンズの夢を。
CP的にはジノ←スザ(!)。
スザク側から見ていたんですが、うっかり涙が。
片思い過ぎて・・・気付いてないジノが酷い男だった。
緊張してたり、話したいけど話せないスザクが可愛い前にかわいそうで・・・!

公式ですらジノ→スザっぽいのに(笑)。
「おまっ、スザクのこと好きなんじゃないのか!」と、叫んでました(音出てなかったけどw)。

一度スザクが必死な話を書いてみようと思っていた矢先なので、そのせいかとは思うんですが。
それにしても切ない。
今手をつけてるのが、微妙にジノ←スザで、既に蹴躓いてる(序盤)。

スザクが辛い話は苦手です(本編とか本編とか、ほんp・・・)。
性的な意味で辛いのはいいんですがむしろもっとやれ、心が痛いスザクは見てられない。
昼ドラ展開は好きだけど、憎み愛が本命のままのバッドエンドだと萎えます。興醒めする。
なので、本編二期見るにあたって、一番の不安要因はルルスザだったんですが、ジノ登場でジノスザ本命色が濃くなったので少し安心してます。
今はとにかく、死ぬな!と(難関?)。

バッドエンドとか、暗転幕切れは与える印象も強いし、人の心を揺さぶる強烈さがあると思うけど、狙いすましたそれらの弾に撃たれるのは嫌です。
悲劇に安易な拍手と賞賛を送ってしまうのは、忌むべきこと。
成人してからオペラが苦手になったのも、普通に凹んでるところに喝采が湧くのが一層悲しいせい。
観客は皆、筋立てを初めから知っていて、主人公が非業の死を遂げるのを待ち構えている。
そして、その死の中に甘美さや意義を見て湧き上がる。
救いの無い物語や、無意味それ自体がテーマである場合であっても、全てを咀嚼して、とにかくそれがいいと言う。

理解したくないなーと思い出したのは、割りと最近。

自分もそういうものを美しいと感じる人間なので、見たくない。
悲劇は悲劇で、それ以上でも、それ以下でもあってほしくない。
現実に起こった悲劇を拡大して弄ぶのも、意図的に作られた悲劇に弄ばれるのも、・・・なんていうか、心がゆっくり腐っていきそうで(腐女子の言うことじゃないけどね★)。

それより、綺麗事でもいいから皆生きて幸せになってほしい。
死ぬことに意味なんてない。
生きてこそ、意味は生まれる。

特にスザクは生きなきゃいけない。誰より幸せになってくれないと。
理想と死と猫に恋しながら、ジノに掻っ攫われるといい!


・・・ああ、昼寝なんかするんじゃなかった(結論)。

けど、一回スザクが片思いの方向性でやってみます!

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