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子スザは無防備なので、きっと暑かったら脱げばいいと思ってる。
そのまま昼寝してたら、ルルに見つかった図。

「そうだ・・・署名しておこう」とか思って、油性マジックで自分の名前を書くルルーシュ。
そのまま数日間、スザクは気付かずに生活。
藤堂さんとお風呂に入った時に藤堂さんが気付いて黙って消してあげた予想。

 
描いてから気付いた。
上着てなかったら、袴って横が空いてるから、露出がね・・・u

実は昨日、某ルルスザサイト様で“THE・スザク尻茶”と題して、管理人様とひたすらエロ尻トークという、オイシイ時間を・・・v
ごちそうさまでしたm(_ _)mvv

そんなわけで、今、子ルルスザのエロがキテマス。
子ルルは今からは想像もできないほどシンプル鬼畜で(え)。
スザクは今よりボケッとしててもいいかなぁと。


ほわぁ・・・何にしろ書く時間をください・・・orz


以下、試しに子ルルスザエロで。
読んでやろうじゃないかというツワモノの皆様は、read moreからv
*ルルーシュがスザクを使って抜いてる感じです










夏は苦手だ。
特に日本のそれは、ルルーシュにとって、もっとも忌むべきもののようにすら思えた。

照りつける日差しがジリジリと砂地を白く照り返し、立ち上る陽炎に視界と一緒に意識まで歪んでいく。
そして、何よりもこの湿度だ。
まるで生温い水の中に溺れているような気がして、無意識に首を上に伸ばした。
酸素を求めて喘いでみても余計に息苦しくて、それだけでじんわりと汗が滲む。

ましてや、

「おい」

こんな陽が燦々と降り注ぐ縁側で昼寝など、正気の沙汰とは思えなかった。
「スザク」
呼びかけてみても、死んだようにピクリとも動かないのだから大したものだ。
袴だけの体たらくで地べたに寝そべるなど、ルルーシュにしてみれば眉を潜めるようなそれも最近では随分見慣れてしまった。
「だって暑いんだから仕方がないだろ!」と、頬を膨らませていたのはまだ梅雨が明けきらぬ頃だったが。
もちろん、クーラーなんて気の利いたものはこの神社にはない。
それもスザク辺りに言わせれば、「そんなのは惰弱な人間の使うものだ」・・・となるのだろう。
まったく、と呟きながら、その隣に腰を下してその頭を陽から遮る。
それに少し眉が動いて、安心したように小さく笑んだ。

「・・・馬鹿が」

そう、ルルーシュはつくづく思う。
枢木スザクという人間は余程の馬鹿か、でなければ、とんでもなくありがた迷惑な奴だと。
そもそもスザクが「暑い暑い」と文句を言う破目になったのは、自分の部屋の扇風機をナナリーのために土蔵に持ち込んだせいなのだ。
だから、ナナリーの前では絶対に泣き言は言わないけれど、ルルーシュと二人の時はこの有様だった。
絶対に「ありがとう」などと言わせないつもりなのだろう。
言うつもりがルルーシュにあるかどうかは別としても、どうにもスザクにはそういった悪癖があった。
親切でした行為に礼を言われることを受け入れられない潔癖症。
喜んで差し出すくせに、受け取ることはしない。
それが単なるプライドなのか、一種の神経症なのか。
そういうところがめんどくさくて・・・同時に面白いのだけれど。

それでも、一つ分かったことはある。
自分はそんな枢木スザクを嫌いではないということだった。
見ていると無性に苛立たしいこともあるけれど、


嫌い・・・ではない。


そして、同時に、そんなスザクは決して自分のものにはならないということだ。


ツ、とルルーシュの額から垂れた汗がスザクの薄い胸に落ちた。

その拍子に、ずっと浴び続けていた陽が燻ぶるように、けれど確かに。
幼い身体にじんわりとした火をつける。

(もし、僕がスザクを欲しいと言ったら、スザクはきっと嫌だとは言わない)

魔が差すようにぼんやりと、そんなことを考えた。

無意識に拭うつもりで寄せた指が肌に吸い付く感触に、ざわりと覚えのある感覚が持ち上がる。
その瞬間に思いついたことに、恐れよりも強く昂ぶるものがあった。
柔らかい皮膚と、その下から這い上がってくる緩やかな鼓動。
そこへ自分の汗が浸み込んでいくのに、いっそ感動する。
彼が自分を受け入れているような錯覚に酔うことが出来た。
もっと全部浸み込んで行けばいい。
自分の全てがドロドロとスザクの上に降り注いだらどんなにか素晴らしいだろうと夢想して、数拍置いて首を横に振った。
暑さのせいで妙なことを考える。
冷静になれ、と自身を諌めて、

「スザク」

(起きろ・・・起きてしまえ)
祈るように名前を呼んでも、余程疲れているのか小さく寝返りを打って背を向けただけだった。
うまい具合に影に入った身体はそれだけで隠されたように周囲の景色から消える。
その首にも同じように汗が伝い落ちて、ルルーシュは無意識に唾を飲み込んだ。
虫の音がうるさいくらいなのに、何故かその音だけは奇妙に大きく響いた気がして、首を巡らせて周囲を窺う。
そうして、今日は別室で眠っている妹の他に誰もいないのだと気付いた。
気付いて・・・狂喜した自身のおぞましさに愕然とする。
だからと言って嫌悪とも言えないそれは、拙い欲望の目覚めでもあった。

(起きるな、スザク、起きるな、絶対に起きるな)

息を殺して、そっぽを向いている顔を覗きこむ。
起きている時とは別人のように無防備なあどけない寝顔に、罪悪感と・・・異様な興奮を覚える。
やめろ、と自分の中で誰かが叫んでいるのを捻じ伏せて、ルルーシュは恐る恐るその背に沿うように身体を密着させた。
目の前の項に汗で張り付いた髪を舌で解すと、ピクリと肌が波打つ。
構わず、袴の隙間から手を差し入れて幼い性器を弄ると、今度こそはっきりと声が漏れた。
「ん・・・な、に・・・?」
寝ぼけた調子のそれに、「なんでもないよ」と優しく嘯いてやると、「なんだ・・・るるーしゅか」と呆れるほど従順にもう一度目を閉じる。
自覚はないらしいが、相当寝起きは悪い方だ。
ルルーシュも人のことは言えないが、そこには決定的な違いがあった。
スザクはまるで機械仕掛けの玩具のように、パタリと倒れたら絶対に満足するまで起き上がらない。
その代わり、起きると決めたら見事なまでにすぐに動き出すのだ。
一方でルルーシュは眠りが浅い分、寝ている間も感覚を張り巡らせることができるが、疲れは中々取れずに朝が辛い。
どちらも極端に過ぎた。
しかし、今はそのことがルルーシュに利を与えている。
緩く手を動かしてスザクの芯を扱きながら、ルルーシュが密やかに腰を揺らめかしても、一度得た安堵からか目を覚ます気配はなかった。
ハァ、と熱い息がルルーシュの口から漏れる。
ドッと汗が噴き出すのが分かった。

暑い。
それ以上に、熱い。

ドクドクと全身が一つの脈動を刻むように、他のことは何も考えられなくなる。
布越しにルルーシュの昂ぶりを挟む柔らかな尻の感触に堪らなくなって、目の前の肩に噛み付くように吸い付いた。
「・・・っ、スザク、スザクっ」
うわ言のように口にしながら、縺れる手で袴の紐を解いて後ろの布地だけを下着ごと引き摺り下ろす。
日に焼けていない白いまろみに手を這わせると、そのまま思い切ってスザクの身体をうつ伏せに返してしまった。
「ぅ・・・るる・・・?」
さすがに苦しかったのか、細く開かれた緑が状況を得ないまま疑問を浮かべる。
その上がりかけた肩を押さえつけるように、ルルーシュの細い指が体重をかけて乗り上げた。
「スザク、ジッとしてて・・・」
「なに、ルルーシュ・・・っ、」
ポタリと温いものが背筋に落ちて、スザクが息を詰める。
青臭い匂いが空気に混じるのに気付いても、その意味までは分からなかった。
ルルーシュは少し歪な笑みを浮かべて、取り出した自身を尻の肉間へと挟みこんで思うまま擦りたてた。
「ふぇ・・・っ」
未知の感触と激しく揺すられる衝撃が、ぼやけていたスザクの意識を一気に叩き起こしたらしい。
「何してるんだよっ、ルルーシュ!」
悲鳴を上げて首を振り向けたその茫洋とした丸い瞳が、己の上に降りかかっている惨状を目にして零れそうなほど見開かれた。
腫れ上がったように大きなルルーシュのものの先から溢れた液がその背を濡らす。
意味を解さないまま潤んでいくスザクの瞳に、抑えようもなく嗜虐心を煽られて、そこでルルーシュの意識は一瞬途切れた。

焼き切れるように真っ白になった意識の中で、自分の中から熱いものが一気に出て行く。

間断なく吹き上げる白濁が何度もスザクの背中に落ちるのさえ、どこか遠いことのように見ていた。




「スザク」

「うるさい、話しかけるな、ブリキ野郎」

バシャ、と水の撥ねる音に混じって、涙声で悪態が返される。
あの後。
ついに熱気に当てられて・・・ほとんど自家中毒で倒れたルルーシュは、他ならぬスザクに連れられて本宅の風呂場を借りていた。
水風呂に二人して飛び込んだまではいいものの、先程から一度もスザクは目を合わせようとしない。
背中を見せている不用意さは相変わらずだったが、生憎、覚醒時の彼に生身で挑んでいくほど、ルルーシュは愚かではなかった。
しばらくの沈黙の後、そのスザクがチラと視線を戻す。

「・・・おまえさ、・・・その・・・どこか悪いのか?」

「・・・・・・・・・は?」
それは遠まわしに頭のことを言っているのかと疑いたくなったが、それにしては深刻な様子に、ルルーシュも「いや、特には・・・」と言葉を濁した。
「じゃあ、さっきのは何だったんだよ?具合悪いなら悪いで・・・」
「・・・は?」
今度はさっきより幾分早めに返す。
ムッとしたように完全に振り返ったスザクが勢いに任せて水をルルーシュに浴びせた。
「病気じゃないなら、やっぱり嫌がらせか!」
今にも殴りかかってきそうなその拳を両手で止めて、ルルーシュは数秒の沈黙のうちにありとあらゆる可能性を弾き出し、その中でもっとも可能性としてあり得るものに至って、脱力するように目の前の肩に両腕を置いた。
(あの状況で分からないなんて・・・)
自分が加害者であることも忘れて不憫に思えてくる。
ルルーシュが早熟過ぎるというよりも、スザクが良識の範囲を超えて奥手なのだ。
超、がつく箱入りなどということはとっくに分かったつもりでいたが・・・。

「・・・スザク」
「なんだよ」

もちろん、そんな無知さを使わないなどという選択肢はなく。
大真面目な顔を繕ったルルーシュが掴んだスザクの手を股座へ導くと、濡れて幾分真っ直ぐになった髪の間から当惑気味の瞳が見上げてくる。
必要以上に近距離に迫った鼻先がぶつかった時、ルルーシュはさも悩ましいというように顔を歪ませてスザクの耳にそっと打ち明けた。

曰く、

「ブリタニア皇族の男は、一日に一度ここに溜まった熱を吐き出してしまわないと死んでしまうんだ」
と。

普通ならば信じられるはずのないその大嘘が、後にどんな災禍を生み出すかなど知る由もないルルーシュは、この時、スザクから向けられた同情にただただ溺れていられた。
「ルルーシュ・・・ごめん、俺、そんなに深刻なことだと思わなくて・・・」
大きく肩を落とすのを鷹揚に慰める振りをしながら、さすがに良心と言われる部分が痛む。
答える代わりに笑って見せながら、ふと逸らした視線の先。
換気のために設えられた小窓からは相変わらずの鮮烈な日差しが差し込んでいて、やっぱり水の中に押し込められたように息が苦しいけれど。
「ルルーシュ・・・、っ」
ドサクサ紛れにずっと触れてみたかった柔らかい唇を塞いでみると、少し呼吸が楽になった。
そうしてゆっくり唇を離すと、仄かに朱を帯びた頬を水に沈めて睨み上げてくる。
あぁ、とルルーシュは感嘆にも似た吐息を零した。
やはり、枢木スザクは大馬鹿者だと。


苛立たしいほどに愚かだけれど、嫌いでは・・・なかった。










***
途中から眠気で意識が飛び飛び・・・力尽きた感が如実に出てます、すみまs・・・。。
最後、何通りか思いついたものの、これ一応失楽園系統かなぁと思ったので、シュナスザネタに繋げられるオチで。

ブリタニア皇族の男は一日一回~のくだり。

シュナ様もそうだと思い込んでたら面白いと。
ルルーシュに吹き込まれたと知った時のシュナ様が恐ろしいですが。。

それにしても、この枢木・・・どんだけ箱入り・・・。
ルルーシュはブリタニア人なのでちょっと早熟だったりしないかなと。
スザクは単なる無知ゆえの奥手でお願いします(誰に)。


ゆきみかんさん、やっちゃったよ、さっそく!素尻!(朝っぱらですけどね、今!)

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